Pauillac

ポイヤック
ジロンド河沿いから内陸まで競い合うようにシャトーがひしめく村です。5大シャトーのラフィットト・ロートシルト、ムートン・ロートシルト、ラトゥールの3つが存在し、他にも格付けシャトー数が多く存在します。アペラシオン全体に存在する大きな砂利が水はけをよくし熱を蓄えるため、ブドウの果実がしっかりと成熟。そのため格別のカベルネ・ソーヴィニヨンが育つのです。出来上がるワインは、清涼感のある杉の木のヒントに、特徴的なスミレの香り、そして濃密なボディの気品ある味わいとなります。
 

シャトー・ラフィット・ロートシルト

Chateau Lafite Rothschild
メドック地区第一級
世界最高峰 エレガンスを極めた“比類ない”ワイン

シャトー・ラトゥール

Chateau Latour
メドック地区第一級
男性的なワインの象徴

シャトー・ピション・ロングヴィル・コンテス・バロン

Chateau Pichon-Longueville Baron
メドック地区第二級
完全なる復興を果たした名門シャトー

シャトー・デュアール・ミロン・ロートシルト

Chateau Duhart-Milon Rothschild
メドック地区第四級
伝統と近代技術が光るグラン・クリュ

シャトー・クレール・ミロン

Chateau Clerc-Milon
メドック地区第五級
シャトー・ムートン所有のムートンとラフィットに隣接するシャトー

シャトー・ダルマイヤック

Chateau d'Armaihac
メドック地区第五級
シャトー・ムートンが所有する”小さなバッカス(酒の神様)”

シャトー・ランシュ・バージュ

Chateau Lynch-Bages
メドック地区第五級
人気のスーパー第五級

シャトー・ランシュ・ムーサ

Chateau Lynsh-Moussas
メドック地区第五級
90年代後半から急速に品質向上

シャトー・ポンテ・カネ

Chateau Pontet Canet
メドック地区第五級
ビオディナミを用いるメドックきっての成長株

シャトー・ペデスクロー

Chateau Pedesclaux
メドック地区第五級
2009年にオーナーが代わり、完全に生まれ変わったシャトー

シャトー・オー・バタイエ

Chateau Haut-Batailley
メドック地区第五級
2017年にシャトー・ランシュ・バージュと同じ傘下になり、注目を集めています。