2019 シャトー・ランシュ・バージュ
Chateau Lynch-Bages
1939年にジャン・シャルル・カーズが取得したシャトーで、相続した孫のジャン・ミッシェルの弛まぬ努力により格付け5級ながら2級に匹敵する品質と評されるまでになりました。畑はバージュの小高い丘に90ha広がりCS73%、M15%、CF10%、PV2%を栽培し、ステンレスタンクで醗酵後、新樽比率60ー70%で15ヶ月間の熟成を施します。ワインはタンニン分に富み、力強さもありまろやかさも感じられます。
| ヴィンテージ | 2019 |
| 原産国 | フランス |
| 産地 | ボルドー |
| 地域 | メドック |
| アペラシオン | ポイヤック |
| 格付 | 第五級 |
| 生産者 | シャトー・ランシュ・バージュ |
| 色 | 赤 |
| 容量 | 750ml |
| ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、カベルネ・フラン |
| 味わい | フルボディ |
| アルコール度数 | 14.5% |
| ワインアドヴォケイト | 96 |
| 輸入元 | ファインズ |
名醸造家として知られるジャン=ミッシェル・カーズ氏が所有するシャトーです。カベルネの比率が高く、伝統的な製法で造られるため、ワインはタンニン分に富み、まろやかさの中にも厚みがあり、力強い味わいが特徴です。格付けは第五級ながら、「現在の品質は第二級に匹敵する」と誰もが認めます。