2018 コート・デュ・ローヌ シャ・フー
エリック・テクシエ


Côtes du Rhône Rouge Chat fou

Eric Texier

アメリカンチェリーやプラムの風味に、一部白ぶどうを使用しているためなめらかな舌触りがあります。

 
ヴィンテージ 2018
原産国 フランス
産地 コート・デュ・ローヌ
地域 北部ローヌ
アペラシオン コート・デュ・ローヌ
生産者 エリック・テクシエ
容量 750ml
ぶどう品種 グルナッシュ85%、クレレット、ルーサンヌ
味わい ミディアムボディ
アルコール度数 13.0%

北ローヌで最南端に位置する生産者で、マルセル・ラピエール(ボジョレー)などと同じ世代のローヌのおけるヴァンナチュールのはしりの1人です。
 
発酵には天然酵母のみを使用。亜硫酸は最低限しか使用せず、テロワール重視のワインを造りを行うため、近年多くのヴァンナチュールの生産者が取り入れているマセラシオン・カルボニック発酵は「ガメイ種においては自然な味わいのワインを造ることができるが、その他の品種にはテロワール本来の味わいを隠してしまう。」という理由で行いません。
 
造られるワインはエレガントなシラーの最南端とも言えます。南のシラーでは表現できないスミレやタプナードのような香りをもつ、魅惑的な味わいです。