2019 ブルゴーニュ・ピノ ・ノワール
ドメーヌ・ポール・ピヨ


Bourgogne Pinot Noir
Domaine Paul Pillot

粘土石灰質土壌の平均樹齢約35年のブドウを使用しています。100%除梗後にコンクリートタンクで12-15日の発酵・醸しを行い、タンクと樽で熟成させます。
ブルーベリーやカシスなどの黒系果実のアロマにタンニンは柔らかく溶け込んでなめらか。洗練された白ワインのスペシャリストが造るピノらしく果実味に富んだ滑らかな味わいです。

 
ヴィンテージ 2019
原産国 フランス
産地 ブルゴーニュ
地域 ブルゴーニュ
アペラシオン ブルゴーニュ
生産者 ドメーヌ・ポール・ピヨ
容量 750ml
ぶどう品種 ピノ・ノワール
味わい ミディアムボディ
アルコール度数 13.5%
 
農法:リュットレゾネ
ピヨ家は樽職人のジャン・バティスト氏、畑を少しずつ購入したアンリ氏、1968年に現在のドメーヌの基礎を築いたポール氏、1999年にポールの息子であり4代目のティエリー氏、2003年にティエリーの妹のクリステル氏が家業に合流した、家族経営のドメーヌです。シャサーニュを中心に13haの畑を所有し、16種類のアペラシオンワインを造っています。
現在ドメーヌの中心は4代目のティエリー氏。彼は「自分自身が好む、シャサーニュで育てられたシャルドネが放つ、豊かで芳醇なアロマ、柔らかく穏やかで若いときから愉しむことができ、熟成にも耐えうるワインを造りたい」と日々真摯にワイン造りと向き合っています。
 

 
除草剤、殺虫剤は使用していません。冬場のビュタージュ(ブドウの樹を寒さから守るため根元にフカフカの土壌を被せる作業)、収量制限などの丁寧な畑仕事を通して異なるテロワールの魅力を最大限引き出すようにしています。
赤ワインは100%除梗した後、コンクリートタンクで12~15日の発酵・醸しを行い、ブルゴーニュはタンクと樽を併用して熟成、サントネーは新樽比率25%で12~18ヶ月の熟成を行います。

ドメーヌ・ポール・ピヨ

Domaine Paul Pillot