2021 ロバート・ヴァイル・リースリング・カビネット
ロバート・ヴァイル


Robert Weil Riesling Kabinett
Weingut Robert Weil

収穫期間中、当主自らこまめに畑に出て熟度をチェックし、選りすぐったブドウを丁寧にワインに仕上げています。500L、1000Lなどのステンレスタンクで区画毎に醸造。バトナージュを4回行い4ヶ月熟成。
控えめで、酸味とのバランスがとれた自然由来の甘味。みずみずしい果実の風味。可憐さをも感じさせる、心躍るような味わいのワインです。

 
ヴィンテージ 2021
原産国 ドイツ
産地 ラインガウ
地域 ラインガウ
アペラシオン ラインガウ
生産者 ロバート・ヴァイル
容量 750ml
ぶどう品種 リースリング
味わい 中辛口
アルコール度数 8.5%
ジェームスサックリング  93
 
農法:ビオロジック
1875年パリ ソルボンヌ大学で教授をつとめたドクター R ヴァイルによって、ドイツ、ラインガウ地域のキートリッヒ村でワイナリー創業。彼が生み出すワインは、時のドイツ皇帝ヴィルヘルムII世にもこよなく愛され、その晩餐会ではシャトー ラフィットやシャトー ラトゥールと並び供されたという記録が残っています。現在、創業者から4代目にあたるヴィルヘルム ヴァイルが当主をつとめ、所有畑を拡大しています。(現在栽培面積70ha、うち8haはドイツ屈指の一級畑とされる「グレーフェンベルク畑」)一方で徹底した収量管理と、成熟レベルを厳密にモニタリングしながらの、年間20回にわたる畑での収穫など、ヴァイルの職人気質を強く反映したワイン造りが行われるようになりました。現在、ドイツ国内で最高級の評価を得ているのみならず、世界的にも高い人気を誇ります。