2003 シャトー・ギロー 375ml


Chateau Guiraud

世界最高の貴腐ワイン産地ボルドー ソーテルヌ地区の頂点を競う名門シャトー。蜜のような甘美さと、深みあるコクが特長です。
溌剌とした果実味があり、密のような甘美な甘やかさ、ミネラルを思わせる風味を持ち、深味とコクがある焦点のあったワインです。

ヴィンテージ 2003
原産国 フランス
産地 ボルドー
地域 ソーテルヌ
アペラシオン バルサック
格付 第一級
生産者 シャトー・ギロー
容量 375ml
ぶどう品種 セミヨン65%、ソーヴィニョン・ブラン35%
味わい 極甘口
アルコール度数 13.5%
ワインアドヴォケイト  90
ワインスペテーター  95
ジェームスサックリング  95

 

絶頂期にある有機認証シャトー

 シャトー・ギローがこの名を冠するようになったのは、1766年ボルドーでネゴシアンをしていたピエール・ギローがこの地を購入したときのことである。1855年の格付けでソーテルヌのプルミエ・グラン・クリュ・クラッセとなったこのシャトーの畑は、100ha以上の面積を誇る。
 この見事な土地は自然を尊重した栽培手法で名高く、虫のすみかを設置し、5kmにわたる生垣を造って生物の多様性を広げていくことに加え、ブドウ品種の保存を目的とした養樹園も創設している。
 畑の自然環境への包括的なアプローチによって生まれたシャトー・ギローの偉大なワインは、強い個性と偉大なフィネスを備える。

 

 

1855年にメドックとソーテルヌで1級に格付されたシャトーの中で初にして唯一(2012年現在)の有機認証を取得したシャトー・ギロー。25年にも及ぶ環境保全のための栽培の結果、行き着いた結論です。2008年から転換中となり、2011年に正式認証されました(2011年が有機認証としての初ヴィンテージ)

 
 
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