2022 オールドブッシュヴァイン シュナン・ブラン
ステレンラスト
Old Bush Vine Chenin Blanc
Stellenrust
ボタラリー・ヒルズの風化した花崗岩質の畑。樹齢41年。斜面は北東向きで、それにより朝方に柔らかい日光が当たり、低温でゆっくりブドウが生育する冷涼な畑。結果として、活き活きとした酸のあるワインに仕上がる。早朝に収穫。1晩スキンコンタク後、ブドウジュースは4-6年目の古い225Lのフレンチオークに入れて5ヶ月かけて天然発酵。その後熟成し、トータルで7ヶ月樽に入っている。
ライム、柑橘類、黄桃、梨などの香り。活き活きとした豊かな酸、程よい中庸なボディ、なめらかでリッチな味わい。フレッシュ&フルーティで、古い樹齢の濃厚な果実味がしっかりした酸に支えられ、上手くまとまっている。綺麗な酸が心地良く、まるで高級シャルドネを思わすようなエレガントなワイン。南アフリカを代表するシュナンブランの生産者、ステレンラスト社の「さすが!」と言える素晴らしい逸品。

ヴィンテージ | 2022 |
原産国 | 南アフリカ |
産地 | ステレンボッシュ |
地域 | ステレンボッシュ |
アペラシオン | ステレンボッシュ |
生産者 | ステレンラスト |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | シュナン・ブラン100% |
味わい | 辛口 |
アルコール度数 | 13.6% |
輸入元 | マスダ |

南アフリカ・ステレンボシュ地区の名門。家族経営のワイナリーとしては、ブドウ畑だけで400haを所有し、ステレンボシュの中でも大きい方に入る。畑は2箇所あり、ヘルダーバーグとボタラリーの両地区にある。両方とも、ステレンボシュの中でも良質のブドウの取れる良い場所にある。白は特にシュナン・ブラン、赤はピノ・タージュ、シラーズとボルドー系品種が得意。
