Soalheiro

ソアリェイロ

ポルトガル:メルガッソ

アルバリーニョ種の先駆者

 
ソアリェイロはポルトガルの最北端、メルガッソにてポルトガルで初めてアルヴァリーニョ種の生産を始めたブランド。メルガッソの特殊なマイクロクライメイト(微小気候)に魅せられたワイナリーの設立者、ジョアン・アントニオ・セルディラ氏の手により1982年に設立されました。ワイナリー名である「ソアリェイロ」とはポルトガル語で「日向」という意味。畑の中でも最も日当たりの良い場所の名前に由来しています。 現在では国内外から高い評価を獲得しており、世界的有名なワイン評価誌、ワイン・アドヴォケイトは、「ヴィーニョ・ヴェルデ地域の最も偉大な生産者の一人。アルヴァリーニョのスペシャリストである」と称賛。さらに2013年にはワイン・オブ・ポルトガルにて見事ベスト・ワイン・オブ・ザ・イヤーに選出され、アルヴァリーニョのトップ生産者、ポルトガルのトップ生産者として名を轟かせています。
 
 
ワイナリーが位置するのは、ヴィーニョ・ヴェルデのサブリージョンの1つ、モンサォン・イ・メルガッソ。長く連なる山脈に囲まれており、アルヴァリーニョ種の理想的な成熟のために必要な雨量や気温、日照などの条件が揃った特別な地だと言われています。 ここでワイン造りを行うのは、ブドウとワインに情熱を捧げともに成長してきた醸造チームです。テロワールをリスペクトし、革新、冒険、クオリティの向上など同じ志を持つチームのメンバーが一体となってワイン造りを行っています。大部分の畑のブドウは有機農法で栽培。またワインのクオリティ向上への追及により、数年もの時間をかけて醸造設備の近代化を実施。常に最高品質のアルヴァリーニョ種のワインを生み出すために革新を行っているのです。
Blanc
2021 ソアリェイロ
¥2,290