2020 コルトン・シャルルマーニュ
メゾン・アン・ベル・リー
Corton-Charlemagne
Maison En Belles Lies
「ル シャルルマーニュ」区画の樹齢75年の古樹のブドウ。明るい色の泥土質粘土で密度が高い土壌の為、耕作が難しく、馬で耕作しています。全房で圧搾。1-3年使用の228L樽で発酵、シュール リーで18ヶ月熟成。
凝縮した果実にバターやブリオッシュが繊細に香ります。口あたりは複雑でふくよか、ドライフルーツやアーモンドのニュアンス。非常に長く正確な余韻が楽しめます。長熟が楽しみなワイン。
| ヴィンテージ | 2020 |
| 原産国 | フランス |
| 産地 | ブルゴーニュ |
| 地域 | コート・ド・ボーヌ |
| アペラシオン | コルトン・シャルルマーニュ |
| 生産者 | メゾン・アン・ベル・リー |
| 色 | 白 |
| 容量 | 750ml |
| ぶどう品種 | シャルドネ100% |
| 味わい | 辛口 |
| アルコール度数 | 14.0% |
| 輸入元 | ファインズ |
農法:ビオディナミ / ビオロジック
メゾン・アン・ベル・リーはピエール・フナルが2009年にサン・トーバンに興したドメーヌ。ピエール・フナルはシュタイナーに傾倒し、52歳でワインの世界に転身。ボーヌとディジョンの学校で学んだ後、数々の生産者の下で経験を積み、畑を取得して自身のドメーヌを興しました。5.5haの自社畑に加え、フェルマージュの畑や買いブドウからワイン造りを行っています。自社畑はもちろんビオディナミですが、買いブドウもビオロジックもしくはビオロジック転換中の畑で一緒に畑を世話したり、同じ志を持った生産者から購入したりしています。収穫は全て手摘みで、小さなケースで収穫。野生酵母で発酵、醸造中はSO2の添加や補糖はせず、清澄やろ過も行わないワイン造りをしています。心地よい果実味と自然派ならではの出汁のような旨味、体にしみこむような飲み心地のワインを造っています。