2022 キュヴェ・リカ ピノ・ノワール
ロングリッジ
Jasper Raats Cuivee Rika Pinot Noir
Longridge
ミニマム・アプローチの不干渉主義でオーガニック農法で育てられたシングル畑のブドウを使用。ブドウは小さなオープンタンクで天然発酵。その後は、フレンチオークで11ヶ月熟成(新樽と中古樽)。無濾過で自然な醸造方法で製造しているので酒石などが発生する場合がありますが無害です。熟した赤系ベリー、ジューシーなストロベリー、スパイスなどの香り。優しく柔らかな酸、細やかな渋み、優しいボディで、クラシック&エレガントなスタイル。なめらかで飲みやすいフルーティなワイン。
醸造家 ジャスパー・ラーツのオリジナルブランドです。

ヴィンテージ | 2022 |
原産国 | 南アフリカ |
産地 | ステレンボッシュ |
地域 | ステレンボッシュ |
アペラシオン | ステレンボッシュ |
生産者 | ロングリッジ |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール100% |
味わい | ミディアムボディ |
アルコール度数 | 14.0% |
輸入元 | マスダ |
ロングリッジは、ステレンボシュの南側、ヘルダーバーグ山脈の斜面に位置している。この地域は、他のステレンボシュ地区より2-3度気温が低い。年間降水量800ml。土壌は、花崗岩質の下に鉄分の多い粘土質があり、これによって保湿性があるが、必要な年には灌漑できるようにしているという理想的な環境。この恵まれた場所で、自然農法で多くの受賞ワインを生み出している。

ロングリッジが目指すのは、シンプルに、ユニークで、テロワール主義、オーガニック農法で、人も環境も皆、健康であること、そして楽しめるワインでワールドクラスであること。
醸造責任者の一人、ヤスパー・ラーツは、「オーガニックやビオロジック農法は、より良いワインを作ることが出来るし、土を守ることが出来る。これまで174年の歴史のある農園だが、このような自然農法によって、更に200年ここで農業をすることが出来る。」と、信じています。目指すゴールは自然農法でワールドクラスのワインを作ること。