2019 ザ・パクト
ファウスト
The Pact
Faust
1998年に植樹したクームズヴィルの自社畑のカベルネ・ソーヴィニヨンを100%使用して造られるワイン。区画ごとに醸造されます。
ブラックチェリー、黒スグリなどのフレッシュなアロマ、黒鉛、タバコ、八角、ココアの香り。ミネラルを思わせる味わいと非常に滑らかなタンニン、そして自然な酸を感じます。
| ヴィンテージ | 2019 |
| 原産国 | アメリカ |
| 産地 | カリフォルニア |
| 地域 | ナパ |
| アペラシオン | クームズヴィル |
| 生産者 | ファウスト |
| 色 | 赤 |
| 容量 | 750ml |
| ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニョン100% |
| 味わい | フルボディ 樽しっかり |
| アルコール度数 | 14.8% |
| 輸入元 | ファインズ |
もともとはケイマス所有の畑を、サンフランシスコの有名レストラン「オマー・カイヤム」のオーナー、ジョージ・マーディキアンが1904年に買い取り、土地の力を活かした高品質なワインづくりを夢見ていましたが、その夢は叶わぬまま、1990年にマーディキアン家から畑を受継いだのがチリ出身のワイン投資家1960年代にコンチャイトロの経営者として同社を大きく成長させた現オーナーのヒュネーウス夫妻です。
所有しているナパヴァレー ラザフォードにある約69haのブドウ畑は、ミクロクリマや土壌の異なる26の区画に分かれており、区画ごとの丁寧できめ細かい栽培と醸造を行っています。2007年にはオーパス・ワンの醸造を任されていたチャールズ・トーマスをワインメーカーに迎え、長年の経験に基づく技術を遺憾なく発揮し続けています。