Dominique Laurent

ドミニク・ローラン

フランス:ブルゴーニュ
 

 
1988年、32歳の若さで彗星のごとく現れた醸造家ドミニク・ローラン。以前は、優れたパティシエ(お菓子職人)だったローラン氏が造るワインは、自らの畑を所有せず、その代わり数人のぶどう栽培家達と懇意にし、ベルギーの国際的投資家グループの後ろ盾により、ブルゴーニュのグラン・クリュ・クラスのワインも購入。そうして手に入れたワインは、ローラン氏が持ついくつかのセラーへ移され、“エルバージュ(熟成から瓶詰めまで)”の時を過ごし最高の状態で出荷されます。

以前は、選びすぐりのブルゴーニュを樽買いしたものを即座に新樽に移し変え、約半年後にもう一度新樽に移し変える方法をとっており、ワインスペクター誌で「200% New Oak」と評論されたことから「新樽200%」が彼の代名詞となっていたことがあります。
 

 
今は新樽200%には全くこだわらず、キュヴェのポテンシャルに応じて2年目は古樽に移し変えるなど柔軟に対応しています。
Rouge
2019 ブルゴーニュ・ヌメロアン
¥3,190  品切中
2019 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ V.V.
¥3,680
2019 マルサネ V.V.
¥3,850  品切中
2019 フィサン V.V.
¥4,020  品切中