Domaines Ott☆

ドメーヌ・オット★

フランス:プロヴァンス
ドメーヌ・オット★は、プロヴァンスのロゼワインの品質を飛躍的に向上させた第一人者としても知られる、由緒あるワイナリーです。2020年には、ワイン&スピリッツ誌において、トップ100ワイナリーに選出。フランスのロゼワインの造り手として選ばれたのはドメーヌ・オット★だけという、まさに"キング・オブ・ロゼ"に相応しい造り手です。
 
Rose
2022 バイ・オット・ロゼ
¥2,990

 
ドメーヌ・オット★は100年以上も前から独自の哲学に基づいて自然に寄り添った耕作を取り入れてきた、プロヴァンスにおけるオーガニック栽培の先駆け的存在でもあります。
 
 1912年にシャトー・ド・セルを取得した際、マルセル・オット氏は「自然を尊重し、ワインの質を上げ、本物のロゼを造る」という3つの原則を打ち立て、ワイン造りをスタート。ワイナリー創立から現在に至るまで、一度も畑で化学農薬を使用したことはなく、オーガニック栽培を実施し続けています。畑の手入れは大変丁寧で、プロヴァンスの平均的な1haあたりの労働時間が200~300時間のところ、ドメーヌ・オット★ではなんと約600時間をかけているそう。
 
また2004年には、シャンパーニュの名門、ルイ・ロデレールとパートナーシップを提携。このことで、より栽培・醸造におけるワインの品質向上に注力できるようになりました。そして2020年には、「プロヴァンスの各テロワールの最高のブドウを一つのワインに集約させ、自分たちのシグネチャーとも言えるようなワインを造りたい」という思いから、新たなキュヴェ「エトワール」をリリース。ドメーヌ・オット★による新たな挑戦に、大きな注目が集まっています。