2011 ジュヴレ・シャンベルタン PC コンブ・オー・モワンヌ
ドメーヌ・ルネ・ルクレール
Gevrey Chambertin 1er Cru Combe aux Moines
Domaine Rene Leclerc
ジュヴレ・シャンベルタン村で、極めて「手づくり」感のワインづくりを行い、若い間からバランスのとれた風味で、しかも長熟するワインを生み出すドメーヌ。ルネ・ルクレールを代表する銘柄で、樹齢60年のブドウ樹から生まれる1級畑ですが、時に特級畑を凌駕する出来栄えとなります。 コンブとは峡谷の意。モワンヌは僧侶の意。僧侶の谷と名づけられたこの畑からは非常に凝縮された果実味をもつワインが産み出され、ルネ・ルクレール家のワインづくりを見事に表現しきっています。スケールの大きな長熟タイプのワインです。早くから楽しめますが、10年ほどの熟成で見事に花開きます。

ヴィンテージ | 2011 |
原産国 | フランス |
産地 | ブルゴーニュ |
地域 | コート・ド・ニュイ |
アペラシオン | ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ |
生産者 | ドメーヌ・ルネ・ルクレール |
色 | 赤 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | ピノ・ノワール |
味わい | フルボディ |
アルコール度数 | 13.5% |
輸入元 | ファインズ |
1974年に父親からの畑を弟のフィリップと分割した、ジュヴレ・シャンベルタンの名物兄弟ドメーヌです。新樽を多く使い樽の風味を前面に出す力強い酒質の弟フィリップ・ルクレールのワインに比べ、ルネ・ルクレールのワインは、果実味が豊かで芳醇なクラシックな味わい。古き良きブルゴーニュワインを思わせます。
比較的若い間からバランスのとれた風味で、しかも長熟しても良さを失わないのが、ルネ ルクレール家のワインの特徴です。現在は息子のフランソワがドメーヌを担っています。
比較的若い間からバランスのとれた風味で、しかも長熟しても良さを失わないのが、ルネ ルクレール家のワインの特徴です。現在は息子のフランソワがドメーヌを担っています。
