2019 アマンカヤ
ボデガス・カロ


Amancaya
Bodegas Caro

アルゼンチンの名門「カテナ」とフランスの名門「ラフィットグループ」のコラボレーション。カロのセカンドワインで、2003年がファーストヴィンテージ。「メンドーサにおけるカベルネのエキスパート」を目指す同ワイナリーの品質をカジュアルに楽しめながら、長熟のポテンシャルも兼ね備えているワインです。
 
標高800〜1000mの畑のブドウを手摘みで収穫し、50%フレンチオーク、50%コンクリートタンクで12ヶ月熟成。新樽比率10〜15%。
赤系果実やプラム、スパイス、コーヒーの香り。エレガントでなめらかなタンニン、柔らかくジューシーな味わい。マルベックとカベルネソーヴィニヨンの果実味とスパイシーさをエレガントに表現。

ヴィンテージ 2019
原産国 アルゼンチン
産地 メンドーサ
地域 メンドーサ
アペラシオン メンドーサ
生産者 ボデガス・カロ
容量 750ml
ぶどう品種 マルベック64%、カベルネ・ソーヴィニョン36%
味わい ミディアムボディ ふくよか
アルコール度数 14.5%
ジェームスサックリング  92
 
 

シャトー・ラフィットのエリック・ド・ロートシルト男爵と、アルゼンチンのトップワイン生産者のひとりニコラス・カテナのジョイント・ベンチャー。「カロ」は「カテナ社」の「CA」とロスチャイルド家の頭文字「RO」をあわせて生まれた名前。ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト(以下DBR)とカテナ家は意気投合し、カベルネとマルベックのブレンドという「ボルドーの古い伝統的な組み合わせを、アルゼンチンというマルベックにとって特別な土地で復活させる」というコンセプトのもとプロジェクトに取りかかりました。 高い標高に位置するメンドーサのテロワールの知識とマルベックへの情熱を持つニコラス・カテナの傑出したブドウ造りの技と、DBRのカベルネ・ソーヴィニヨンに関する長年の技術とノウハウの幸福なマリアージュを目指しました。ボデガス・カロで使用されている樽は全てポーイヤックのDBRの樽工房で造られています。