2018 オーパス・ワン
オーパス・ワン・ワイナリー
Opus One
Opus One Winery
ブラックベリーやカシスの豊かな香りから上品なスミレや白コショウ、バラの花びらへと変化。みずみずしい果実味がしなやかに広がり、やわらかなタンニンはいきいきとした酸味と共にクリーミーな食感をもたらします。
ヴィンテージ情報
2018年は安定した天候と穏やかな気温に恵まれ、素晴らしい生育条件が整いました。年始めは水不足に見舞われましたが、萌芽直前の絶好のタイミングで降った雨は、枝葉の生育に必要な水分をもたらしました。申し分のない栽培環境が確実な開花と結実につながり、例年を上回る収量となりました。この年の生育期は遅いスタートでしたが、平年のわずか7日遅れでヴェレゾンが始まり、ブドウの完全な成熟に必要な時間は十分にありました。収穫は9月19日に始まり、順調なペースで10月25日に終わりました。
| ヴィンテージ | 2018 |
| 原産国 | アメリカ |
| 産地 | カリフォルニア |
| 地域 | ナパ |
| アペラシオン | ナパ・ヴァレー |
| 生産者 | オーパス・ワン・ワイナリー |
| 色 | 赤 |
| 容量 | 750ml |
| ぶどう品種 | カベルネ・ソーヴィニョン84%、メルロー5%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド6%、マルベック1% |
| 味わい | フルボディ |
| アルコール度数 | 14.0% |
| ワインアドヴォケイト | 98 |
| ワインスペクテーター | 94 |
| ジェームスサックリング | 99 |
| 輸入元 | ファインズ |
1970年にフィリップ・ド・ロートシルト男爵とロバート・モンダヴィがハワイで会合した時に男爵から合弁の提案がなされたのが起源です。9年後の1979年にファースト・ヴィンテージをリリース、その後もボルドー系品種をブレンドして造られますがCSは常に80%以上を占めています。「作品番号1番」と言う名は男爵が命名し、1本のワインは交響曲、1杯のグラスワインはメロディーのようなものという思想を込めています。
スキンコンタクト18日間、フランス産オークの新樽で18ヶ月熟成。