2017 ベル・クジーヌ
ハイド・ド・ヴィレーヌ


Belle Cousine
The Hyde & de Villaine Families (HdV)

ロマネ・コンティ共同経営者のオーベル・ド・ヴィレーヌ氏とハイド・ヴィンヤードのラリー・ハイド氏とのコラボレーションによる待望のワインです。
樹齢の高いメルロ(21ー24年)とカベルネ・ソーヴィニヨン(20年)をブレンドし、フレンチオークで熟成。ハイド ヴィンヤードのテロワールと、ブルゴーニュのワインづくりの伝統による、エレガントな味わいが魅力的。まさに「奇跡のマリアージュ」と呼ぶにふさわしいワインです。
 
約4.2haの畑、樹齢5~15年のメルローが90%、約20年のカベルネ・ソーヴィニョンが10%。21~35日かけて発酵、マセレーション。品種ごとに50%フレンチオークの新樽で6ヶ月間熟成し、ブレンド後さらに35%の新樽で12ヶ月熟成。"Belle Cousine”(美しいとこ)の名は、ハイド家とヴィレーヌ家を結びつけた従姉妹、すなわちパメラ・ド・ヴィレーヌ女史(旧姓フェア・バンクス)のことを指します。
 
バラのポプリ、革、ココアと、プラムやフレッシュなブルーベリー、スパイスのアロマが層を成します。シルキーなタンニンと、深みと複雑さがあり、ゆっくりと楽しみたい1本です。

 
ヴィンテージ 2017
原産国 アメリカ
産地 カリフォルニア
地域 ナパ
アペラシオン ナパ・ヴァレー
生産者 ハイド・ド・ヴィレーヌ
容量 750ml
ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニョン47%、メルロー53%
味わい フルボディ 樽しっかり
アルコール度数 14.2%
 
農法:ビオロジック/サスティナブル
 
 
「パリスの審判」に審査員として立会い、カリフォルニアワインの可能性をいち早く知ったドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌ。そして、「キスラー」、「パッツ&ホール」などの名だたるワイン生産者へもブドウを供給してきた「ハイド ヴィンヤード」のラリー・ハイド。 ド・ヴィレーヌの妻となった、パメラがハイドの従姉妹にあたることから、2000年に二人のパートナーシップが成立しました。2002年からはステファン・ヴィヴィアーが醸造責任者を務め、ブルゴーニュの造りと、ナパ・ヴァレーのテロワールの融合を実現しています。
 

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