2004 ローラン・ペリエ アレクサンドラ・ロゼ


Laurent Perrier Alexandra Brut Rose

世界第5位の規模でありながら家族経営のもと、独創的なラインアップを持つシャンパンメゾン。(家族経営としては世界1位)
故ドゥ ノナンクール氏の長女アレクサンドラの結婚式の際に、娘へのプレゼントとして発売(1982年ヴィンテージ) 真のロゼはマセラシオンで醸すべきという考えで造られたロゼ。
深みあるサーモンピンク、熟した赤い果実のジャムやバラの花びらのようなフローラル、野いちごを思わせる赤い果実、ビロードのタッチ。ドライアプリコット、オレンジピールを感じさせる余韻が長く感じられます。

ヴィンテージ 2004
原産国 フランス
産地 シャンパーニュ
地域 シャンパーニュ
アペラシオン シャンパーニュ
生産者 ローラン・ペリエ
ロゼ
容量 750ml
ぶどう品種 ピノ・ノワール80%、シャルドネ20%
味わい 辛口
アルコール度数 12.0%

 
 1812年に創立したローラン・ペリエは、現在世界で有数の優れたシャンパンメゾンの一つとして知られています。この成功には二つの秘訣があるのです。
 第一の秘訣は、長い伝統により築かれた“信条”を貫く事でした。“信条”とは、自然を尊重しワインを尊重する事、品質を追求する事、そして人を大切にする事です。 人を大切にするのは、メゾンで働く人のみならず、ローラン・ペリエに関わる全ての人を大事にするという事です。
 もう一つの秘訣は、前当主であるベルナール ドゥ ノナンクールが、家族経営に徹する事で、メゾンの独自性と価値観を今日まで変わらず保ってきた事です。 この“信条”は、ベルナール ドゥ ノナンクールが逝去した後も、脈々とメゾンの全ての人に引き継がれています。 “独創性のある自由な精神”によって創造性あふれる数々のシャンパンは誕生し、ユニークで高い評価の商品ラインアップ(Pleasurable Wines)が出来上がりました。 シャンパンの愉しみ方を素直に追求する事で生まれたローラン・ペリエのオリジナリティあふれるラインナップは、あらゆる機会、あらゆるシーンにぴったりです。 シャンパンの魅力と喜び。ローラン・ペリエのラインナップは様々な個性をもちつつ、共通するメゾンの揺るぎなきスタイルを持っています。 その個性の違いと、その根底に流れるゆるぎなき根幹の思想を知り、様々なシーンで実際に愉しむ事で深い味わいと更なる喜びを発見できる事でしょう。