2008 アンリオ キュヴェ・エメラ
Henriot Cuvee Hemera
ギリシャ神話の昼の光の女神の意のエメラのように、明るく光り輝く時間を届けるシャンパーニュ。厳選されたグランクリュのブドウならではの骨格と力強さに、アンリオらしいエレガントさが加わったトップキュヴェ。
白い花や菩提樹、わずかにバニラの香り。アンズキャンディ、熟した桃、柑橘系の果実味。精確でミネラルを思わせるような風味とヨード香は石灰質のテロワール由来。余韻にはアンリオに典型的なデニッシュの風味。
| ヴィンテージ | 2008 |
| 原産国 | フランス |
| 産地 | シャンパーニュ |
| 地域 | シャンパーニュ |
| アペラシオン | シャンパーニュ |
| 生産者 | アンリオ |
| 色 | 白 |
| 容量 | 750ml |
| ぶどう品種 | シャルドネ50%、ピノ・ノワール50% |
| 味わい | 辛口 |
| アルコール度数 | 12.0% |
| ワインスペクテーター | 95 |
| ジェームスサックリング | 95 |
| 輸入元 | ファインズ |
デキャンター [2023] 97
アンリオ家は17世紀からワイン造りに携わり、1808年にアポリーヌ アンリオ夫人がメゾン アンリオを設立。創業時のモンターニュ ド ランスのピノノワールの畑に、1880年の5代目ポール アンリオの結婚によりシャルドネの畑が加わったことで現在の2つの品種をブレンドするスタイルの礎が完成しました。20世紀初頭、フィロキセラの流行や第一次世界大戦により畑は大きな被害を受けましたが、1926年にエティエンヌ アンリオが経営を継承。畑の回復に尽力、海外市場の拡大とアンリオの成長に貢献し、その後、故ジョゼフ アンリオが経営を引き継ぎ、アンリオの名声を確固たるものに築き上げました。