N.V. アンリオ ブリュット・スーヴェラン
Henriot Brut Souverain
アンリオのスタンダードキュベ。コート・デ・ブラン地区のシャルドネと、モンターニュ・ド・ランス地区北側斜面のピノ・ノワールを主に使い、白い花やブリオッシュなどを思わせる品の良い香りに、しっかりしたミネラルに支えられた美しくクリーミーな風味が特長です。高品質なブドウをふんだんに使用しており、スタンダードクラスとしては特筆すべき複雑味と骨格を供えています。メゾンの実力を物語る1本。IWC2016ゴールド受賞。
| ヴィンテージ | N.V. |
| 原産国 | フランス |
| 産地 | シャンパーニュ |
| 地域 | シャンパーニュ |
| アペラシオン | シャンパーニュ |
| 生産者 | アンリオ |
| 色 | 白 |
| 容量 | 750ml |
| ぶどう品種 | シャルドネ50%、ピノ・ノワール45%、ピノ・ムニエ5% |
| 味わい | 辛口 |
| アルコール度数 | 12.0% |
| パーカーポイント | 90 |
| ワインスペクテーター | 91 |
| 輸入元 | ファインズ |
アンリオ家は17世紀からワイン造りに携わり、1808年にアポリーヌ アンリオ夫人がメゾン アンリオを設立。創業時のモンターニュ ド ランスのピノノワールの畑に、1880年の5代目ポール アンリオの結婚によりシャルドネの畑が加わったことで現在の2つの品種をブレンドするスタイルの礎が完成しました。20世紀初頭、フィロキセラの流行や第一次世界大戦により畑は大きな被害を受けましたが、1926年にエティエンヌ アンリオが経営を継承。畑の回復に尽力、海外市場の拡大とアンリオの成長に貢献し、その後、故ジョゼフ アンリオが経営を引き継ぎ、アンリオの名声を確固たるものに築き上げました。