N.V. ジャクソン シャンパーニュ・キュヴェ No.739
Jacquesson Champagne Cuvee #739
~レシピのないノン・ヴィンテージだからこそ 未だ見ぬ傑作が生まれる~
熟して厚みのある果実味、酸とミネラルの 美しい調和というハーモニーを奏でる「2011年」から
メゾンの画一的なスタイルを追求するのではなく、ワインのヴィンテージの個性を最良に体現した造り。Cuvée734より、瓶熟期間をさらに1年長くし、最低4年間寝かせてからデゴルジュしてリリース。また、2003年以降、ヴィンテージワインは「シングル・ヴィンヤード・コレクション」に特化し、一般的な「複数クリュのブレンド」によるヴィンテージ・シャンパーニュの生産を中止。それにより、かつてヴィンテージ用に使っていた上級の葡萄を、惜しげもなくNVであるこの Cuvée#700にブレンドすることで、クオリティとしては、 プレステージ・シャンパーニュに匹敵する<最上級のノン・ヴィンテージ・シャンパーニュ>に昇華した。
セラーを構えるラ・グランド・ヴァレ・ドゥ・ラ・マルヌとコート・デ・ブランのグラン・クリュ及び、プルミエ・クリュの葡萄のみ使用。2011年は、雨が多く寒さが厳しい冬に続いて、遅霜にも見舞われたが、とても暖かく乾燥した春を迎え、葡萄は順調に生育した。夏の前半は一転して天候に恵まれない日が 続いたが、後半には晴天が戻った。厳しい選果によって、最終的には健全で完璧な状態の葡萄から、秀逸なバランスと美しい調和がとれた高品質なワインとなった 2011ヴィン テージ。全体の31%にヴァン・ド・レゼルヴを使用。
マストは「ラ・キュヴェ」と言われる一番搾りのみ、且つ、最初の50Lは埃が多いという理由から使用しないこだわり。数年ワインを入れて寝かしたオーク樽を使用して発酵、さらに、シュール・リーで週一度のバトナージュを行いながら7ヶ月間の樽熟成。

ヴィンテージ | N.V. |
原産国 | フランス |
産地 | シャンパーニュ |
地域 | シャンパーニュ |
アペラシオン | シャンパーニュ |
生産者 | ジャクソン |
色 | 白 |
容量 | 750ml |
ぶどう品種 | シャルドネ57%、ピノ・ノワール21%、ピノ・ムニエ22% |
味わい | 辛口 |
輸入元 | ヴァンパッション |
2011vtg 69%
Avize Chardonnay 3%
738、737、736 & 735 22%