2010 ボーヌ PC グレーヴ
ドメーヌ・ラペ


Beaune 1er Cru Greves
Domaine Rapet

「グレーヴ」はボーヌ1級の中でも最高評価を得る畑。長熟に向いたワインができることで知られています。
熟した果実に土のニュアンス。凝縮してまるみがあり、ビロードのようになめらか。長い余韻が楽しめます。

ヴィンテージ 2010
原産国 フランス
産地 ブルゴーニュ
地域 コート・ド・ボーヌ
アペラシオン ボーヌ プルミエ・クリュ
生産者 ドメーヌ・ラペ
容量 750ml
ぶどう品種 ピノ・ノワール
味わい ミディアムボディ
アルコール度数 13.5%
アランメドウズ  92
 
農法:リュットレゾネ

 
1792年からペルナン・ヴェルジュレス村でワイン造りを行っているドメーヌで、現在はローランとヴァンサン親子により運営され、息子のヴァンサンが栽培・醸造責任者を務めています。

ペルナン・ヴェルジュレス、サヴィニー・レ・ボーヌ、アロース コルトン、ボーヌに約18haの畑を所有しています。農薬の使用は出来る限り抑えるリュット・レゾネを実践。収穫はすべて手摘みで行われています。

「テロワールを尊重しながら、果実味を求めること」を醸造のモットーとしています。2003年には新しい醸造所を建設し、グラヴィティシステムを採用しています。白は約2時間かけてゆっくりとプレスし、ステンレスタンクでデブルバージュした後、樽(新樽比率30%)にて発酵、熟成を行います。赤は100%除梗し、ステンレスタンクで低温マセレーション、アルコール発酵を行います。その後樽(新樽比率20%)にて12~14ヶ月熟成させます。
 
 
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