2022 ブルゴーニュ・アリゴテ
ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラ
Bourgogne Aligote
Domaine Alain Hudelot Noellat
平均樹齢80年のブドウ樹を使って造られています。古樹を使うことによって、力強い果実味を備えており、アリゴテらしい凛とした酸味も魅力。前菜や魚介系の料理と非常に相性のいいワインです。
| ヴィンテージ | 2022 |
| 原産国 | フランス |
| 産地 | ブルゴーニュ |
| 地域 | ブルゴーニュ |
| アペラシオン | ブルゴーニュ |
| 生産者 | ドメーヌ・アラン・ユドロ・ノエラ |
| 色 | 白 |
| 容量 | 750ml |
| ぶどう品種 | アリゴテ |
| 味わい | 辛口 |
| アルコール度数 | 13.0% |
| 輸入元 | ラックコーポレーション |
ブドウ栽培はリュット・レゾネだが、トラペでの影響もあり、シャルル自身はビオディナミに関心を寄せる。病気の多かった2007年に難しさを目の当たりにして決心を付けられずにいるものの、2011年は月のカレンダーに則って農作業を試みた。醸造においては、祖父の時代は完全除梗だったが、2011年に一部、2012年には全クリマにおいて20%の全房醸造を行っている。発酵槽は内側をコーティングした鉄製タンク。10度の温度で8日間の低温マセレーションを行い、その後、最高温度を33度に調整してのアルコール発酵。圧搾にはバスケットプレスを用い、0.8バールという低い気圧でやさしく搾る。樽熟成期間は比較的短く平均14ヶ月。2011年は果実味を生かすため、11ヶ月と短めに切り上げた。新樽の比率は村名で20%、1級30〜50%、特級50〜60%。
2005年から働く醸造長、ヴァンサン・ミュニエのサポートがあるとはいえ、まだ5年そこそこのキャリアで自分なりのスタイルを構築しつつあるシャルル。適度な抽出、ほどよく抑えられたオークフレーバー、そして何より口の中にじわっと広がる旨味が飲み手の心を強く引きつける。
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