2018 シャブリ PC ヴァイヨン
ドメーヌ・クリスチャン・モロー
Chablis 1er Cru Vaillons
Domaine Christian Moreau
2008年からビオロジック農法を実践し、2013年には認証取得。テロワールを尊重することを信念に持ち、キンメリジャン土壌の特徴を存分に表現したシャープでありながら懐深い味わいのワインを造っています。
日当たりの良い南または南東向きの斜面に広がる5区画(計4ha)のブドウを使用し、カリンや熟したレモンの風味、ほどよいミネラルを思わせる風味と樽のニュアンスのあるワインに仕上がっています。
| ヴィンテージ | 2018 |
| 原産国 | フランス |
| 産地 | ブルゴーニュ |
| 地域 | シャブリ |
| アペラシオン | シャブリ・プルミエ・クリュ |
| 生産者 | ドメーヌ・クリスチャン・モロー |
| 色 | 白 |
| 容量 | 750ml |
| ぶどう品種 | シャルドネ |
| 味わい | 辛口 |
| アルコール度数 | 14.0% |
| ワインアドヴォケイト | 88〜90 |
| アランメドウズ | 89〜91 |
| ジェームスサックリング | 90〜91 |
| 輸入元 | ファインズ |
約12.5haを所有し、内グラン・クリュが約5.5ha、レ・クロの中の優れた区画である「クロ・デ・ゾスピス」を単独所有しています。以前からリュット・レゾネを実践、2002年からは徐々にビオロジックに移行し、2010年にはすべての畑がビオロジックとなりました。収穫は手摘みで行われ、選果台をかねた収穫用の車を畑に横付けして、収穫と選果を同時に行っています。マッサル・セレクションを実践していて、平均樹齢が80年近いヴァイヨン・ギィ・モローの区画から採取したクローンを使用しています。また、平均収量50hl/haと収量を落とし、凝縮されてテロワールが見事に反映されたワインを造り出しています。
25~50hlの小さめのタンクで区画ごとに醸造。発酵にはすべて天然酵母を使用しています。ファビアンがワイン造りに参加してから、オーク樽を使って発酵されるようになりました。オーク樽で発酵させる比率はグラン・クリュで約50%、プルミエ・クリュで約30%。但し、新樽比率は2%と低く抑え、テロワールの特徴を隠してしまわないようにしています。
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