2020 ジヴリ・ルージュ
ドメーヌ・ローラン・ムートン
Givry Rouge
Domaine Laurent Mouton
5つの村名区画のブレンド。粘土質の南向きの畑。100%除梗し、温度管理をしながら発酵前マセレーションを行い、発酵。熟成は75%を樽、残りはタンクで8ヶ月行います(新樽約18%)。
よく熟し、キルシュを思わせる濃密な果実味と解放感。きれいにまとまっており、フルーティーで軽やかな味わい。
| ヴィンテージ | 2020 |
| 原産国 | フランス |
| 産地 | ブルゴーニュ |
| 地域 | コート・シャロネーズ |
| アペラシオン | ジヴリ |
| 生産者 | ドメーヌ・ローラン・ムートン |
| 色 | 赤 |
| 容量 | 750ml |
| ぶどう品種 | ピノ・ノワール100% |
| 味わい | ミディアムボディ |
| アルコール度数 | 13.5% |
| 輸入元 | ファインズ |
農法:リュットレゾネ
ドメーヌ・ローラン・ムートンはジヴリを拠点とする家族経営のドメーヌ。4代にわたりワイン生産に携わってきましたが、ドメーヌ元詰めを始めたのは1976年、先代のジェラールの時代から。2002年からローランがドメーヌに参画し、現在ではドメーヌの中心を担っています。ジヴリ村名、1級とレジョナルの畑を12ha所有。赤は果実味と存在感のあるタンニン、きれいな酸とのバランスがよく、ストラクチャーがしっかりとして力強いシリアスな印象のワインを生み出しています。ローランの時代になってから評価が高まり、ジヴリを代表する生産者の1人となっています。2021年版ベタンヌ+ドゥソーヴでは3つ星を獲得し、更なる飛躍が期待される注目のドメーヌです。