2019 ジヴリ PC ラ・グランド・ベルジュ
ドメーヌ・ローラン・ムートン
Givry 1er Cru La Grande Berge
Domaine Laurent Mouton
ジヴリ南側に位置する1級畑。標高260m、粘土石灰質の東向きの畑。平均樹齢約60年。100%除梗し、温度管理をしながら発酵前マセレーションを行い、発酵。新樽44%使用し、12ヶ月熟成。
よく熟した果実にスパイス、土や動物を感じる複雑な香り。重心は低く、繊細ながらしっかりとした骨格がある男性的なワイン。熟成が楽しみな1本です。
| ヴィンテージ | 2019 |
| 原産国 | フランス |
| 産地 | ブルゴーニュ |
| 地域 | コート・シャロネーズ |
| アペラシオン | ジヴリ プルミエ・クリュ |
| 生産者 | ドメーヌ・ローラン・ムートン |
| 色 | 赤 |
| 容量 | 750ml |
| ぶどう品種 | ピノ・ノワール100% |
| 味わい | ミディアムボディ |
| アルコール度数 | 13.5% |
| 輸入元 | ファインズ |
農法:リュットレゾネ
ドメーヌ・ローラン・ムートンはジヴリを拠点とする家族経営のドメーヌ。4代にわたりワイン生産に携わってきましたが、ドメーヌ元詰めを始めたのは1976年、先代のジェラールの時代から。2002年からローランがドメーヌに参画し、現在ではドメーヌの中心を担っています。ジヴリ村名、1級とレジョナルの畑を12ha所有。赤は果実味と存在感のあるタンニン、きれいな酸とのバランスがよく、ストラクチャーがしっかりとして力強いシリアスな印象のワインを生み出しています。ローランの時代になってから評価が高まり、ジヴリを代表する生産者の1人となっています。2021年版ベタンヌ+ドゥソーヴでは3つ星を獲得し、更なる飛躍が期待される注目のドメーヌです。