2013 コル・ソラーレ
コル・ソラーレ


Col Solare

Col Solare

約16haの自社畑を所有。名前の通り醸造所を頂点とし日光を思わせる放射線状に畑が広がっています。品種毎に風や日光の当たり方、傾斜や植樹率など綿密に計算されて区画分け。
コル ソラーレとはイタリア語で太陽の丘の意。カシスなどの黒系果実などのアロマがあり、エレガントでシルクのような口当たりを持ち、豊かな味わいが長い余韻となって続きます。

ヴィンテージ 2013
原産国 アメリカ
産地 ワシントン
地域 コロンビア・ヴァレー
アペラシオン コロンビア・ヴァレー
生産者 コル・ソラーレ
容量 750ml
ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニョン88%、カベルネ・フラン6%、メルロー4%、シラー2%
味わい フルボディ 樽しっかり
アルコール度数 14.5%

 
キャンティ・クラシコに根ざした長いワイン造りの歴史を持ちながら、次々と新しいワイン造りに挑戦してきたアンティノリ家の当主ピエロ・アンティノリ氏が1992年、シャトー・サン・ミッシェルのコンサルタントを務めていたアンドレ・チェリチェフ氏の招待で訪問。ワシントンのテロワールの可能性とシャトー・サン・ミッシェルの高級ワイン造りへの哲学に感銘を受け、パートナーシップを結ぶことを決め、1995年にコル・ソラーレをリリースしました。当初はコールドクリークで収穫したブドウをシャトー・サン・ミッシェルの醸造所で醸造していましたが、2005年に良質なカベルネ・ソーヴィニヨンを生み出すレッドマウンテンに畑を取得し、醸造所も開設。2007年に完成し、本格的なスタートを切りました。
 

 
約16haの自社畑を所有。名前の通り、醸造所を頂点とし、日光を思わせる放射線状に畑が広がっています。アンティノリの畑と同じく垣根仕立てでブドウを栽培。品種毎に適した風や日光の当たり方、傾斜や植樹率など綿密に計算されて区画分けされています。レッド マウンテンはワシントン州において最も温暖なアペラシオンで礫質、砂質の堆積土でカルシウム、アルカリを多く含む土壌です。日中の高い気温に比べ夜は気温が低く、驚くべきストラクチャーと力強さ、そしてエレガンスを兼ね備えたブドウが育ちます。ワインメーカーはダレル・オーウィン氏。また、アンティノリのヘッドワインメーカーだったレンツォ・コタレッラ氏を招聘し技術の伝承を図っています。