2016 ル・プティ・クロ
クロ・アパルタ


Le Petit Clos
Clos Apalta

2014年が初ヴィンテージとなるラポストールのトップキュヴェ、クロ・アパルタのセカンドラベル。
ブラックベリーやカシスの黒系果実に、チェリーやプラムなどの赤系果実が混ざった凝縮感のある香り。アニスやシダーのニュアンス。大きな構成とボリュームがあり、美しい酸を持つバランスの取れた味わい。

ヴィンテージ 2016
原産国 チリ
産地 セントラルヴァレー
地域 ラペルヴァレー
アペラシオン コンチャグア・ヴァレー
生産者 クロ・アパルタ
容量 750ml
ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニョン95%、カルメネール1%、メルロー4%
味わい フルボディ ふくよか
アルコール度数 14.5%
 

 
1994年、グラン・マルニエ創業者のひ孫夫妻が創立したワイナリー、ラポストールとボルドーの著名コンサルタント、ミッシェル・ローランの共同プロジェクトとして1997年にリリース。2005年ヴィンテージが、ワインスペクテーターTop100(’08)で堂々の1位(96点)を獲得するなど、各方面で高い評価を得て、瞬く間に世界の偉大なワインの仲間入りを果たしています。
 
コルチャグア・ヴァレーの3方を山に囲まれた馬蹄型の土地の斜面に広がるアパルタ・ヴィンヤード。アンデス山脈と太平洋からの冷涼な風により昼夜の寒暖差が大きく、目の前を流れる川により急激な天候の変化を受けにくい恵まれた環境です。
ブドウは丁寧に手摘みで収穫し、一房一房を手で除梗、4~5週間のマセラシオンを行います。そして自然酵母100%で発酵し、フレンチオーク新樽(100%)で24ヶ月熟成します。養分の少ない傾斜面に密植させることで適度な負荷がかかりブドウに凝縮味を増加させています。
アパルタの畑は、ビオディナミ認証を受けており、畑は灌漑の必要もなく、自然なブドウが出来上がります。