Chateau Grillet

シャトー・グリエ

フランス:コート・デュ・ローヌ

 

フランスの五大白ワインの一つ

 シャトー・ディケム、モンラッシェと肩を並べる五大白ワインの一つであり、ローヌ唯一のモノポール(単独所有)。
 フランスで唯一、シャトー・グリエだけに許された生産者名アペラシオンで、ローヌ地方コンドリューの生産区域内にある、ネイレ・ガシェ家所有のドメーヌ。たった3.8haの畑は、2つの村にまたがっており、南向きの斜面にヴィオニエが植えられている。1963年に、フランスで唯一の単独所有者の単独畑として独自のAOCを取得。樽熟成期間が2年以上と、一般的な造り手のコンドリューより長く、長命な白ワインとなる。
 

2011年6月、シャトー・ラトゥール(ポイヤック)およびドメーヌ・ドゥジェニー(ヴォーヌ・ロマネ)のオーナーであるフランソワ・ピノーが、シャトー・グリエの所有権を取得しました。現在シャトー・グリエは、上記2ワイナリーの総支配人であるフレデリック・アンジュレによって統括管理されています。何世代にもわたり、絶類の秀逸テロワールに注がれた人々の熱意と献身的努力。シャトー・グリエには実に奥深い歴史が息づいています。

 

Blanc
2016 シャトー・グリエ
¥75,000
 
ヴィニョーブル・ド・シャトー・グリエ
VIGNOBLE DE CHATEAU GRILLET
 
2011年、ボルドーの5大シャトーの一つ、シャトー・ラトゥールやブルゴーニュのドメーヌ・デュージェニーのオーナーを努めるフランソワ・ピノー氏が、ヴィニョーブル・ド・シャトー・グリエの所有権を取得。ピノー氏は「偉大なワインしか造りたくない」との信念でワイン造りを行っており、 偉大な白ワインとして初めて白羽の矢を立てたのが「シャトー・グリエ」でした。 現在は、シャトー・ラトゥールとドメーヌ・デュージェニーの両方のワイン造りを一手に手掛けているフレデリック・アンジェラ氏によって統括管理されています。