シャトー・ロル・ヴァランタン【宮武酒店.com】

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Chateau Rol Valentin

シャトー・ロル・ヴァランタン

フランス:ボルドー サンテミリオン地区 Saint-Emilion Grand Cru Classe

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Vt

w-rol-valentin-r.jpgChateau Rol Valentin

品切中表示のものは在庫がございませんので、ご了解ください。

2009

w-rol-valentin-r.jpgChateau Rol Valentin
2009 シャトー・ロル・ヴァランタン 750ml 4,990円
申し訳ございません、品切中です。

2001

w-rol-valentin-r.jpgChateau Rol Valentin
2001 シャトー・ロル・ヴァランタン 750ml 9,100円
申し訳ございません、品切中です。

ロバート・パーカーJr.ボルドー第4版より

ロバート・パーカーJr.ボルドー第4版より

w-rol-valentin-a.jpg 所有者であるエリック・ブリセットの最初のヴィンテージは1995年であったが、ロル・ヴァランタンはすぐにサン=テミリオンの準ガレージ・ワインの1つとなった。4.6haの畑は2つの区画に別れており(畑の3分の2はシュヴァル・ブランとラ・ドミニクから遠くない砂質土壌にあり、3分の1はラ・ゴムリーの北の粘土質と石灰質の土壌にある)、植えられているブドウの85%がメルロ、8%がカベルネ・ソーヴィニョン、7%がカベルネ・フランである。収量は常に30hl/ha以下に抑えられており、流行しているワイン醸造技術がすべて採用されている(樽内でのマロラクティック発酵、ミクロ・ビュラージュ、100%の新樽比率、軽い濾過だけで清澄をしないなど)。エリック・ブレセットのコンサルタントは、神童ステファヌ・ドルノンクールである。

~一般的な評価~
 ロル・ヴァランタンは、ヴァランドローと張り合おうとした最初のシャトーであり、進歩的なスタイルの醸造法を採用している。第一段階は期待がもてるものであり、このシャトーは、ボルドーの中でスポットライトのあたる少数のサン=テミリオンのシャトーの1つに飛躍した。

平均年間生産量:1万2000~1万5000本
畑 面積:4.6ha、平均樹齢:38年、密植度:6600本、平均収量:30hl/ha
育て方:発酵とマセレーションはブドウの区画ごとに合わせて11個の温度管理された小容量(10、2030hl)の木製槽で行う。ビジャージュは頻繁に行う。マロラクティックの際にはミクロ・ビュラージュと澱の攪拌を行う。熟成はオークの新樽で18~24ヶ月。清澄はしないが、必要なら濾過を行う。
ブドウ品種:メルロー85%、カベルネ・ソーヴィニョン8%、カベルネ・フラン7%
所有者:エリック・ブリセット

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2009 シャトー・ロル・ヴァランタン
Chateau Rol Valentin

[赤:フルボディ]
ぶどう品種:メルロー、カベルネ・フラン
750ml 税込価格 4,990

申し訳ございません、品切中です。

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2001 シャトー・ロル・ヴァランタン
Chateau Rol Valentin

[赤:フルボディ]
ぶどう品種:メルロー、カベルネ・フラン
750ml 税込価格 9,100

申し訳ございません、品切中です。

ロバート・パーカーJr.「ボルドー第4版」より
 サンーテミリオンの様々な地区に広がる2.65haの畑でつくられているが、このヴィンテージにおけるとびきりの掘り出し物だ。深みのあるルビー/紫色をしており、甘いノーズは黒系果実やスモーキーな新樽を思わせる。層をなす舌触りをしており、純粋さは印象的。ミディアムからフルボディの、みずみずしい、リッチな、ほどほどにタニックなフィニッシュ。継ぎ目のない、近づきやすいワインだ。2006~2015年までに飲むこと。 ポイント90