Chateau Les Ormes Sorbet
シャトー・レ・ゾルム・ソルベ
フランス:ボルドー メドック地区ブルジョワ級(メドックACクーケック村)
現在も所有者であるボワヴェール家が14世紀にソルベ氏のブドウ畑を取得して名付けたのがシャトー名の起源。メドックでカベルネ・ソーヴィニョンが熟す最北限と言われるクーケック村に20haを所有し、カベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロー30%、プティ・ヴェルド55%が栽培。醸造は温度管理された醗酵槽で行い、その後新樽比率1/3で18〜20ヶ月間実施。しっかり骨格のあるワインでありながら、黒い果実系のような華やかな香りとシルキーなタンニンで見事なバランスを持つ。
Vt
Chateau Les Ormes Sorbet
■2009 シャトー・レ・ゾルム・ソルベ 750ml 2,860円
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2009
Chateau Les Ormes Sorbet
■2009 シャトー・レ・ゾルム・ソルベ 750ml 2,860円
1998
Chateau Les Ormes Sorbet
■1998 シャトー・レ・ゾルム・ソルベ 750ml 2,980円
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1996
Chateau Les Ormes Sorbet
■1996 シャトー・レ・ゾルム・ソルベ 750ml 3,500円
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1995
Chateau Les Ormes Sorbet
■1995 シャトー・レ・ゾルム・ソルベ 750ml 3,500円
申し訳ございません、品切中です。
ロバート・パーカーJr.ボルドー第4版より
ロバート・パーカーJr.ボルドー第4版より
現在の所有者ジャン・ボワヴェール(1970年にこのシャトーを引き継いだ)は、1980年代半ば以来メドック北部で最高のワインの1つを生産してきた。ボワヴェールは、クケックの村に近いひっそりとしたこのブドウ畑を運営してきた一族の8代目にあたる(初代は1730年から)。植樹密度の高い作付けと、カベルネ・ソーヴィニョンの比率を上げるという、1970年代にジャン・ボワヴェールが下した決定は、1982年以降の一連の良好なヴィンテージという成果を上げている。レ・ゾルム=ソルベに顕著になったスタイルは、深みのある色と、すばらしいトロンセ産の樽から生まれる、明白なトーストやヴァニラを思わせる樽香である。10年間は持つ力を秘めたワインである。
近年では、2000年、1996年、1995年、1990年が出来のよいヴィンテージである。メドック北部でも将来有望なシャトーである。
平均年間生産量:10万本
畑 面積:21ha、平均樹齢:25年、植樹密度:8333本、平均収量:55hl/ha
育成:発酵とマセレーションはステンレスとエポキシ張りの槽で3~4週間。熟成は新樽50%で18ヶ月。清澄はするが、濾過はしない。
ブレンド品種:カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロー35%、カルムネールとプティ・ヴェルド5%
所有者:ジャン・ボワヴェール